PS VITAのARプレイカードを印刷せずにiPhone/Androidで表示して遊んでみた

今日(2012/06/28)から PS VITAの AR対応ゲームが PS Storeでダウンロード可能になりました。PS VITAのカメラで ARプレイカードを読み取り ARを活かしたゲームを楽しむことができます。

リリースされたゲームは以下の3種類。

どれも ARプレイカードを読み取って遊ぶ事ができるゲームです。

ところで、そのARプレイカードですが、これは PlayStationの ARプレイカードのページから PDFデータをダウンロードすることができます

が、ダウンロードした ARプレイカードを印刷して使わないといけないのは面倒です…。

というわけで、6種類の ARプレイカードを Webページで1枚づつ表示できるようにして iPhone/Android端末で表示して遊んでみました。

 ARプレイカードを表示する Webサイト

今回、6種類の ARプレイカードは下記のアドレスにて表示できるようにしました。

アクセスして最初に表示されるサムネイルから必要な番号の ARプレイカードをタップすれば大きく表示されます。
 
それぞれの番号のカードが表示された状態で左右にスワイプすれば、その番号の前後に移動することも可能です。

今回はこれを使って5台の端末でそれぞれの番号の ARプレイカードを表示して遊んでみます。

 5台の端末で ARプレイカードを表示して遊ぶ

とりあえず、こんな感じで 5種類の ARプレイカードを表示してテーブル・プレイ・サッカーを遊んでみました。



スタジアムっぽく設置したつもりですが、それなりに良い感じの画になっています。
ただ、iPhone/Galaxy S2 の画面だとちょっと小さいのか、ちょっと離れた状態だと認識されない事がありました。

そこで、今度は iPadだけを使ってファイヤーワークスを遊んでみました。ARプレイカードの番号は 1と 3を使います。


これは楽しい!!!
手がかなり忙しくなるけど、ちょっとハマっちゃいそうだ〜。

最後にクリフ・ダイビングをやってみたけど、これは…ゲームが下手なだけなんだろうけど…。
すぐにゲームオーバーになってしまった…。


ゲームオーバーになると鮫に食べられてしまう…。これはショック!

 最後に

6月28日以降に PS VITAを購入すると ARプレイカードも一緒に貰えるみたいなのですが、既に持っている人は PDFをダウンロードして印刷して使わないといけません。

というわけで、ARプレイカードを印刷するのが嫌だった自分は Webページで ARプレイカードを表示できるようにして iPhone/iPad/Androidの画面に表示して遊んでみました。

結果は、iPadとそれ以外の機種で画面のサイズが違っているので認識に難がある気もしましたが、ゲームとしてはちゃんと遊べました。

PS VITAの ARゲームを、出先で遊んだり友達に見せたりするのにわざわざカードを印刷して持ち歩きたくない場合は、手持ちの iPhoneや Androidに ARプレイカードを表示して遊ぶのもありかもしれません。

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