去年の年末に「Mobee The Magic Charger」というワイヤレスで充電できる Apple Magic Mouse 用のバッテリー&充電器を購入しました。
理由は良くある「電池の入れ替えが面倒」というもの。ENELOOP で充電を繰り返して使っていたのですが「電池を取り外して、充電してある電池と入れ替え、取り出した電池は充電をする。」この繰り返しがどうにも我慢できなくなりました。
そこで以前から気になっていた「Mobee The Magic Charger」を導入してみたら、充電の面倒から解放されるどころか肩凝りからも解放された(かもしれない)のでレビューしときます。
まずはスペック。
基本部分はアマゾンででも確認してください。
で、これに加えてもう一つ重要な重量のスペック
これが自分には一番重要なスペックでした。
これがパッケージ。
黒い化粧箱で Apple製品ですと言われても納得してしまいそうになる。(ちょっと賑やか過ぎるけど!)
日本語のユーザーマニュアルも付いてきた!
これがバッテリー本体とバッテリーチャージャーに添付の USB ケーブル。最初、バッテリーチャージャーを裏返しにして使ってしまった…。それでもちゃんと充電できたのはビックリ!
非常に簡単なので特に説明はいらないと思いますが…
- バッテリーチャージャーを付属の USB ケーブルで Mac に取り付ける
自分の場合はハブ等を経由せずに iMac の USB コネクタに直接繋いだ。
充電していない時には LED が赤く点灯します。
- Apple Magic Mouse の電池 2本を抜いてバッテリー本体を取り付ける
この時、取り付け方にコツがいるとか、しっかり取り付けないとダメとか、Web でそう言った情報が見つかるのだけど、自分の場合は特に意識せずに装着しても問題ありませんでした。
最近の物は精度が良くなっているのかもしれませんね。
- Apple Magic Mouse をバッテリーチャージャーの上に置いて充電開始
充電中は LED が緑に点滅、充電が完了すると LED は緑に点灯に変わります。
先にもちょっと書いたけど、バッテリーチャージャーの上に接触してなくてもチャージは出来るみたいです。
バッテリーチャージャーを逆さにして使った時には、バッテリーチャージャーの足の上に Apple Magic Mouse を乗せたので、大体 2〜3mm は浮いていました。
次に実際にフル充電にかかる時間ですがスペックでは 8時間となっています。自分で使っている感じではもっと短い時間でフル充電できている気がしますが、それはたぶん全部放電する前にバッテリーチャージャーの上に乗せているからでしょう。
あと、フル充電後に使える時間ですがスペックでは 6日間とあります。でも自分で使ってみた感じでは 2〜3日という感じです。これ、エネループの時に比べたら物凄く短いですが、使い終わったらバッテリーチャージャーの上に乗せれば充電されるので面倒くさくはありません。(自分の iMac は常に電源オンです。)
心配なのはあちこちのレビューで見られるバッテリー本体の寿命が短いという件ですが、まだ使い始めて 1ヶ月弱なのでこれについてはバッテリー本体を買い替える時にまたレビューしたいと思います。
で、これが一番嬉しかったことなのだけど、とにかく Apple Magic Mouse が軽くなってとっても操作がし易くなりました。
スペック上では ENELOOP の単3電池が2本で 54g。Mobee The Magic Charger のバッテリーが 37g。約 17g の差しかないのだけど、本当に軽く感じます。手首でのちょっとした操作だからこそ感じるのかもしれませんが、もう元の重さに戻すのは不可能です。
気持ちの問題かもしれませんが、右腕の張りや肩凝りも良くなったような…。ここまでくるとオカルトっぽいですけど。
というわけで、Apple Magic Mouse を使っていて以下の項目に不満のある方には是非ともお勧めしたい一品です!
- 電池の交換が面倒!
- 電池交換ってコストパフォーマンス悪い!
- 重くて手首が疲れる!
次はキーボードの方にも入れようかな…?