先日こんなページを見つけた。
「200行ならサクっとenchantMOONでも遊べるようにできるんじゃない？」
と思って早速やってみた。
それにしても enchantMOON で見るカラーのゲーム画面はとても違和感が…。
まずは enchantMOON に先日のカンファレンス資料に含まれていたサンプルの PuzzleGame を用意。
このゲームは enchant.js を使っているので、簡易版とことんぷよぷよ用にガワをまんま拝借できるはず！
というわけで、
//window.onload = function() {
から
//}
の間をまるっと簡易版とことんぷよぷよのものと入れ替えて、少しごにょごにょした結果いきなり動き出した…。
あっけなさ過ぎる…。
しかし、enchantMOON にはキーが付いていないので操作が全くできない。
今回はそこを enchantMOON 用に書き換えた。
基本、オリジナルをなるべく変えないで、ちょこっと後付けしてなんとか済ます方向で。
まず、game.input.(keyの名前) でその時にキーが押されているかどうかわかるらしい。
enchantMOON の場合、サンプルの PuzzleGame を見ると画面全体？のタッチイベントを拾って、座標からどのパレットが押されたか判断している様子。
結局、今回は「回転」、「左」、「下」、「右」の4 つのスプライトを用意して、それぞれにタッチイベントを拾わせることにした。
（ただ JavaScript を思ったように書けなくて、結局スプライトの x位置をキーにして判断してる。）
最後に、ゲーム終了時には MOON.alert で Game Over を表示して終了。（個人的に MOON.alert の画面が好き！）
以上で enchantMOON 版の「簡易版とことんぷよぷよ」完成！
注意：
ダウンロードされるシールには「回転」「左」「右」「下」の”絵”は入っていないので表示されません。
各人で「この辺かな？」という辺りに自分でキーの絵を描いて遊んでください。
（スプライトは透明な状態で貼られているので、透明のままでも動作はします。）
しっかし、200行少々でそこそこのぷよぷよができちゃうんだから、オリジナル書いた人＆ enchant.js、凄いな〜。