ジョギングのときに iPhone や鍵、小銭を入れておくのに便利だったアームバンド「SANWA SUPPLY PDA-MP3C8」。
先日、チャックを閉めようとしたらチャックの取っ手が取れてしまった…。
チャックは2つ付いている両開きタイプなのでこのままでも使えるのだけど、チャックの開閉の向きが変わってしまいどうにも気持ちが悪い。
仕方がないので、また同じのを買おうかと Amazonで調べてみたら、SANWA から新しく「サンワサプライ アームバンドスポーツケース PDA-MP3C9」がリリースされていたので購入してみた。
パッケージの説明や型番からも今まで使っていた「PDA-MP3C8」の後継って感じ。
ケース自体は先代に比べて1回り大きくなっている。
チャックも両開きタイプなのは同じだけど、正面左側の方が大きく開くようになっている。
これは左腕に装着した場合に、体の前面側が大きく開き中に入れた iPhone の出し入れがしやすくなるように考えられているんだろう。
本体内部にはポケットがあるけれど、無理すれば iPhone 4 が入るかな〜?というサイズで、何を入れることを想定しているのかはちょっとわからない。
実際に iPhone 4/5 と Galaxy Nexus を入れてみるとこんな感じ。
iPhone 4/5 だとかなり余裕がある。
Galaxy Nexus でも余裕があって、先代の「PDA-MP3C8」時のような窮屈さはない。
(逆に iPhone 4/5 だとジョギング中に中で本体が動いて気になる人もいるかもしれない。)
本体外側についているポケットはチャックで閉められるようになりました!
今回「PDA-MP3C9」にしたのはただただこのポケットにしたかったため。
先代はマジックテープで蓋をするタイプで、蓋の両脇に結構大きな隙間があった。
鍵がここから落ちることはなかったのだけど、小銭は汗を拭くときに手を上げるとこの隙間から落ちることが何度かあった。
夜中に落とした小銭を探すのは大変なんだよ…。
というわけで、チャックでキチンと閉められるポケットは小銭が落ちる心配もなく快適です!
あと、ヘッドホンを Bluetooth接続している自分には関係ないのだけど、ケーブルを内部から外に通すための穴も開いています。
「RUNNING + MUSIC」と書かれたゴム版に×の字に切り込みが入っていて、そこからヘッドホンケーブルを出すことができます。
本体向かって右側に穴があるので、左腕に装着した場合この穴は体の後ろ側になり、ケーブルの取り回しを考慮した位置になっているみたいです。
本体側面には反射素材のラインがあります。
車のライトなどに反射してくれて、夜中にジョギングしている自分には安心な部分です。
最後にバンドの長さですが、先代「PDA-MP3C8」に比べるとたぶん 5cm弱長くなっています。
そのせいか、先代「PDA-MP3C8」には付いていた延長バンドが「PDA-MP3C9」には付いていません。
しかし、バンドの先端が伸縮するゴムになっているので、かなりフレキシビリティがあると思います。
元々「PDA-MP3C8」でも延長バンドなしでギリギリ大丈夫だった自分には、ギュッとバンドを閉めると結構余ります。
そう言えば、素材がウェットスーツっぽくなくなってしまっているので、このまま丸洗いして良いものかどうかちょっと悩んでます。
青なんて色を選んでしまったので、汚れが目立ってきたら洗いたいのだけど…。
今回、青を選んだのは単純に Amazonで青が安かったから。
ほかは 1,514円 なのに、青と黒は 1,354円!
なら、靴とお揃いな色の青にしようかな〜と思って青にしちゃいました。
アームバンドの他の候補として、夜中に走っている自分は実はこれも気になりました!
LED ライトが点滅してくれればかな〜り安心なんじゃないかと。
でも、お値段が結構するのと、iPhone を入れてから装着しなきゃいけないのが面倒そう。
出し入れが楽チンじゃないと嫌なので…。(ケースに入れたまま外から操作するタイプは操作時に腕と首が窮屈そう!)
というわけで、夜中に小銭を落とす心配がなくなったこのケースは、自分にはかな〜り嬉しい一品でした。