ジョギング用にBluetoothヘッドホンをBackBeat903+を購入

Nike+を使って走り始めたのが2006年、それから膝の調子と相談しつつ細々と走り続けてきました。

で、先日まで使っていた Logitecの Bluetoothヘッドホン(LBT-HP120BU)が充電できなくなってしまった…。

紐なしの快適さに慣れてしまうともう紐付きのヘッドホンには戻れないので慌ててアマゾンでオーダーしたのが「PLANTRONICS Backbeat 903+」。

良く知らないメーカーのヘッドホンだけど、思いの外 Bluetoothヘッドホンって少ないのと、そこそこお安い値段だったということで購入。

以下、ジョギングで使ってみてのレビュー。

 plantronics BackBeat 903+ はこんな Bluetooth ヘッドホン

仕様はメーカーのページを見てもらって、とりあえず今回自分が必要だった機能は以下の通り。

  • iPhone 4と接続して Bluetoothヘッドホンとして使用できる
    これは Bluetooth対応で、A2DP対応だから問題なし。

  • USB ケーブルで充電できる
    今時は大抵大丈夫だと思うけど、変な専用のコネクタで充電しなければならないのは面倒。
    BackBeat 903+は Micro USB で充電できるので問題なし。

  • 外の音が聞き易い形状
    基本ジョギングで使うことを前提にしているので、外の音が聞こえないのは怖い。
    ジョギング中に「音質が!」とか関係ないので、外の音が良く聞こえるものが良かった。カナルタイプの外の音をシャットアウトするのなんてダメ、絶対!
    実は、BackBeat 903+はイヤーピースを耳に入れるタイプで外の音が聞き難くなるんじゃないか?と心配だったけど、使ってみたら全然問題なく外の音が聞こえる!

  • できればスポーツで使える防水(防滴)
    前に使っていた Logitec LBT-HP120BUは、汗で USBポートがちょっと錆びてた。それでも壊れないで動いていたのだから立派なのだけど、できればそんなことに気を遣わなくて済む防水が良い。
    けど、実は BackBeat 903+は防水ではない…。
    それでも、USBポートにはゴムの蓋がちゃんとあったり、少々防水について考えられてるかもしれない感じがしたので良しとした。

必要な条件はこんだけ。
でもなかなか「防水(防滴)」なタイプがない。ジョギングしてる人には Bluetoothで防水(防滴)って必須な条件だと思うのだけど…。

 他に候補に挙がったヘッドホン

BackBeat 903+が壊れた時の為に、他に候補に挙がったヘッドホンも記しておく。
次は下記リストの中から選ぶつもり。

  • Logitec LBT-AVNB02AWPBK
    これは防滴タイプなのだけど、USBケーブルで充電できないのと、ネックバンド型なのがネックになって選択から漏れた。ネックバンド型は自分の体のラインにピッタリ合えば最高なのかもしれないけど、外した時に絶対に嫌になるから…。
    今まで使ってた Logitec LBT-HP120BUは、左右を紐で繋いであったのだけど、その紐が少し固くて中間の長さを調節する仕組みの部分が首の右になったり左になったりするのが気になってジョギング中にそれを直すのが凄く煩わしかった…。
    そんなことを気にする自分が、ネックバンド型で走ったら絶対にその微妙な位置に我慢できなくなるに違いない!
     
  • グリーンハウス GH-BHHSNR
    これは安い!
    のだけど、まずはネックバンド型だって部分でちょっと…。
    更に、アマゾンのレビュー読むと確かにあの棒と本体を繋ぐ部分がすぐに壊れそう。
    あそこにテンションかけて抑える仕組みだなんて、そりゃすぐに壊れちゃうだろうな〜。
     
  • Jabra SPORT Bluetooth Headset
    実はこれが最後まで残っていた候補だった。
    けど、色が黄色ってどうよ?と思ったのと、形状的に自分の耳に合わないと辛いな〜って思った。
    BeckBeat 903+ は「気持ち」だけど、ちょっとイヤーピースの位置を調整することができるので、その分なんとかなるんじゃないかと思った。
    ところで、これって SoftBank SELECTIONで売ってるのと同じ?
     
  • SONY DR-BT140Q/B
    正直、一番最初はコレにしようと思ったんだけど、SONYにしたら当たり前過ぎて負けだと思った…。
    アマゾンのレビューの最初に「左右をつなぐコードが少し固めでくせがついているので、首にあたって少し気になるが…」って、自分が Logitec LBT-HP120BUで感じてたことそのものじゃん!というのも避けた理由。
    でも、この後 BackBeat 903+に何かあって使わなくなった場合には、たぶん SONY DR-BT140Q/Bにすると思う。
 パッケージと同梱物

パッケージはこんな感じ。
 

ヘッドホン本体と、ポーチに入った充電器&ケーブル。
 

マニュアルは英語と他なんとか語。

本体はこんな感じ。
上部の銀色の曲がっている部分と、その下の耳に入る部分は少しだけ伸び縮みして調節できる。
 

 セットアップしてみる

マニュアルは英語だけど、ま、中学生でもわかる。
とりあえず、以下はセットアップの手順。

  1. ヘッドセットの電源を入れる
    電源ボタンにはちゃんと電源のアイコンが付いているので迷わないと思う。
    電源ボタンは1秒位かな、ちょっとだけ長押しすると電源が入る。

     
  2. ペアリングモードになるのを確認
    電源ボタンの少し上にある LEDが、赤と青に点滅する。これでペアリングモードになってる。

     
  3. iPhoneで [設定]-[一般]-[Bluetooth]-[オン]にする
    Bluetooth機器を「検出可能」になるのを確認。

     
  4. PLT_BB903+が表示されたら選択
    「登録されていません」と出るのでタップして選択。

     
  5. 「接続されました」になるのを確認
    接続されるとヘッドホンが喋るよ!

    接続されたら本体の LEDの点滅はしなくなってます。

以上で、ペアリングは終了。

すっごく簡単!
もし、登録時になんとかコードを聞かれた場合は「0000」を入れれば OK。

iPhone に接続すると、ステータスバーにヘッドホンのバッテリー状況が表示されます。
下の写真はパッケージを開けてすぐに iPhoneにペアリングした時の状況。
3分の1くらい充電されてる状態だったみたいです。

 使ってみて

とりあえず装着してみるとこんな感じ。

髪の毛が長いので本体の大きな部分は隠れてしまい、普通のヘッドホンをしてる人っぽいです。
Logitec Logitec LBT-HP120BUはかなり目立っていたので、これなら電車に乗っても恥ずかしくない!

充電は USBポートのゴムキャップを外して 小さいUSBコネクタのケーブルで行います。

充電中は LEDが赤く点灯。

充電が終了すると LEDが青く点灯。

充電にかかる時間は 3分の1くらい残っている最初の状態から、LED が青く点灯になるまでは1時間くらいでした。

バッテリーの持ちですが、仕様では通話が 7時間になっていますが、音楽を聴くだけで 2時間使うと 3分の1くらい iPhone のインジケーターが減ったかな?という感じです。
この辺りは微妙なので、今度時間のある時にバッテリーがなくなるまで使って時間を確認してみたいと思います。

というわけで、ジョギングには Bluetooth ヘッドホンが欠かせないので、これでまた楽しく走ることができるようになりました!

ちなみに、ヘッドホンなしで 1度だけ走りましたが、走るペースが物凄くバラバラになってました。
iPhone が 500m毎、5分毎に教えてくれる数字なしに、自分の気分だけで走るとかなりペースがブレるみたいです。

[Update:2012/11/06]
Backbeat 903+ が壊れてしまったので、MOTOROLA SF600 を購入しました。

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