MacOS X 10.7 Lion にメインの環境を移してから「Mail」アプリケーションで携帯の絵文字が読める様になった！
iMac の「Mail」アプリケーションにも iPhone のアカウントを登録して、「Mail」アプリケーションから iPhone のアカウントでメールを送ったりすることがある自分には嬉しい機能。
自分で絵文字を使ったメールを送ることはほぼないけど、せっかく使える様になった機能なのでとりあえず簡単に試してみたのでメモ。
MacOS X 10.7 Lion で絵文字を入力する
特に何かをインストールしたりせずに MacOS X 10.7 Lion で絵文字を入力するには２つの方法がある。
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ことえりで変換する
ことえりで入力したい絵文字の「読み」を入力して変換する。
例えば「にこにこ」と入力して変換すると以下の絵文字が候補に現れる。
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文字ビューアから入力する
入力したい絵文字の「読み」がわからない時、そんな時は文字ビューアから入力できる。
- ことえりメニューの「入力ソース名を表示」を選択して「言語とテキスト」ダイアログを表示
「言語とテキスト」ダイアログが表示されない場合は、「システム環境設定」-「言語とテキスト」-「入力ソース」タブ を選択する
- 入力ソースのリストにある「キーボードビューアと文字ビューア」の「入」をチェック
- 上記の操作でことえりメニューに「文字ビューアを表示」が表示されるので選択
- 表示された文字ビューアで絵文字を選択
- 入力したい絵文字をダブルクリック
これでカーソル位置にダブルクリックした絵文字が入力される。
- ことえりメニューの「入力ソース名を表示」を選択して「言語とテキスト」ダイアログを表示
これで MacOS X 10.7 Lion の「Mail」アプリケーションで絵文字を読んだり送ったりできるようになったのだけど、今のところはまだ誰とでも OK という状態ではない。iPhone のアカウントを使って iPhone や Softbank携帯とのやりとりはできているけど、それ以外はどんな状況なのかまだわからない。
今後、携帯が Unicode の絵文字に対応してくれると問題はなくなっていくのだろうけど…。とりあえず、メールサーバーが携帯絵文字から Unicode 絵文字に変換をしてくれたりするところから始まるのかな？ せっかく Unicode になったのだから、どんどん対応してくれると嬉しいな〜。