盆の窪が軽い!JINS PC メガネを10日間使ってみたよ!


先日オーダーした、液晶モニターのブルーライトをカットしてくれて目に優しい「JINS PC メガネ」。
10月2日に届いたので早速使い始めました。

使い始めてすぐにある程度の違いは実感できたのだけど、気のせいかも?というのもあったので10日間程使ってみてのレビュー。

今までは普段メガネをかけていなかったのだけど、今では iMac の前に座る時は欠かせなくなってしまいました!

  同梱物や賭け心地など

メガネはこんな感じに梱包されて届きました。

思いのほか大きい箱だな!と思ったら、中には小さなメガネの入った箱が。

メガネは袋に入った状態でメガネケースに入って、他にクロスも付いています。

メガネのツルの部分にパステルグリーンで文字が書いてあるのだけど、クリアオレンジとの対比が綺麗でなぜかお気に入り。

フレームのツルの先端部分は柔らかい素材でできていて、指でちょっと力を入れれば簡単に曲げて自分に合わせて調整できます。
普段、メガネを使っていない自分にはどんな感じに曲げれば良いのかわからないけど、何も触らない状態でかけていても特に違和感はありませんでした。

実際にメガネをかけてみるとまず感じたのが「フレームが結構邪魔だな〜」ということ。これはメガネの宿命なんだと思う。慣れれば問題ないのだろうけど…。

あと、これは自分だけかもしれないけど、レンズの内側に自分の左右後ろ側の景色が反射して見えるのが煩い。iMac を置いてあるのが窓際で光が反射しちゃってるのかもしれないけど…。

  気になる色の見え方の違いは?

まず気になるのがブルーライトをカットする事による色の見え方の違い。青い光がカットされるのだから裸眼で見るのと色の違いが出るのは当たり前なのだけど、どれだけ違って見えてしまうのか?という部分が気になります。

最初にメガネをかけて室内を見た時の感想は「古い写真?」というもの。視界が気持ちセピア色になる。ボロボロの写真って程にはならないけど、全体的にちょっと落ち着いて、やっぱり白は真っ白でなくなる。

とわいえ色が変わって見える程ではなく、オリジナルの色と殆ど変わらない。青いものの色が変わるかな?と思っていたのだけど、それも特に感じられない。どちらかというと、白とか銀とか薄くて明るい部分がセピアっぽくなって全体的にまろやかになる感じ。

実際にどんな感じになるのかを文章で伝えるのは難しいので、少しは感じがわかるかな?という写真を貼っておきます。液晶を見た状態での写真ではないのだけど、白い紙に印刷した黒い文字の見え方です。(白い紙の白がなぜかピンクっぽく撮れてるのでちょっとわかり辛い…)

  目の疲れは軽減されたの?

で、一番の肝は目の疲れが軽減されたのか?という部分。

最初に言っちゃうと軽減されています。目の疲れというか、盆の窪の辺の凝りというか重さが減りました。これ、たぶん眼精疲労からの肩凝りだと思っていたのだけど、メガネを使い始めて3日目頃から「軽いかも!」と感じる様になりました。

他にも長時間 iMac に向かっていると、たまに目の奥がズキンズキンする事があって慌てて休憩を取ったりすることもあったのですが、メガネを使う様にしてからはまだありません。(これはズキンズキンの頻度がそんなに多くないので、たまたま今のところ遭遇してないというだけかもしれないけど…)

メガネに慣れた今では、メガネをかけないで iMac の液晶を見ると目に痛いです。液晶を見た瞬間に目の奥が「キュッ」となります。今考えると、この「キュッ」を続けた状態でいると眼精疲労で肩凝りになるんじゃないのかと思ってます。

 最後に

3,990円とお安い値段についつい購入してしまった JINS PC メガネですが、思いのほか自分には効果があったみたいでかなり良い買い物をしたと思います。

これで度付きレンズが選べてフレーム形状ももう少しバリエーションがあればもっと嬉しいですね。
度付きレンズ対応は来年の春頃という話なので、その際には久しぶりに度付きレンズのメガネを作ってみようと思います。
(因に度付きレンズはニコンが「シークリア・ブルー」というレンズを既に出しています。)

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