ジョギング用にBluetoothヘッドホンMOTOROLA SF600を購入

夏の初めに購入した Backbeat 903+ は使用を始めて1ヶ月弱で電源が入らなくなった…。

充電はできるのだけど電源が入らない。
たぶん、ジョギングで使っていたのが原因なのだろうけどアマゾンの Backbeat 903+のレビューでもすぐ壊れるって書いてあるし…。

というわけで、修理に出してもまたすぐ壊れると悲しいので Backbeat 903+ には見切りを付けて、新しく MOTOROLA Bluetooth ヘッドセット SF600 を購入して使ってみたのでレビュー。

 Bluetooth Wireless ヘッドホンの候補

今回 Bluetooth Wireless ヘッドホンを購入するのに候補に上がったのは以下の4種類

で、結局購入したのは MOTOROLA SF600。

理由は単純、MOTOROLA の企業イメージがカッコイイと思ったから。
Jabra と Logitec は、壊れた Backbeat 903+ に形が似ているのでまた壊れるんじゃないかと心配に…。実際、Logitec LBT-AVNB02AWPPN のカスタマーレビューには直ぐに壊れたというレビューがチラホラ。
SONY は…なんか無難過ぎて…。

 同梱物など

というわけで、オーダーした MOTOROLA SF600、届いた化粧箱は赤白で表紙?を開くと商品が見える。

箱の中身はヘッドホン本体とマニュアルや付属品が入っている箱。

付属品は保証書、マニュアル、AC アダプター、イヤーピース、ポーチ。

イヤーピースは、本体に最初から付いているのもの他に、大、中、小、の3種類が付属している。
このイヤーピースが柔らかくてとても付け心地が良い!

 ヘッドホン本体

最初に触ってみて感じたのは「ちゃんとしてる」ということ。

可動部のしっかり感や本体のキッチリ感が全然違う。
伊達に Backbeat 903+ に比べて値段が倍になってるわけじゃない!

Backbeat 903+ がプラモデル初心者が初めて作ったガンプラなら、SF600 は超合金のガンダム(そんなのあるのか?)。腫れ物に触るように扱っていた Backbeat 903+ に比べて、SF600 は普通に扱っても大丈夫という感じがする。

イヤービースを嵌める部分にも、ちゃんと窪みが付いていてピッチリそこで止まるようになっているし、細かい所もしっかり作られている。

Micro USB のコネクタ部分にはちゃんとゴムの蓋が付いている。
これで防滴ってことなんだろうけど、一度開けると閉めるのが結構大変。
なのに、夏場の自分の汗にはこの蓋も勝てなかった…。

コネクタの横には LED が付いていてステータスを知らせてくれる。
例えば充電中には赤く点灯。

その他ボリュームやマルチファンクションボタンも銀色でしっかりしたボタンです。

 実際に使ってみる

操作については日本語マニュアルが添付されているので困ることはないと思う。

最初に iPhone とのペアリングを行うのだけど、iPhone の Bluetooth をオンにしてから SF600 の電源をオンにしたら、サクっと iPhone で SF600 が見つかってそれをタップすればペアリング完了。

ただ、自分の場合はタップした時に一度ペアリングに失敗しましたというメッセージが表示されたので、もう一度タップしたらペアリングに成功しました。

Bluetooth 機器のリストに SF600 が表示される

ペアリングに失敗しましたメッセージ

ペアリング終了

接続されるとメニューバーにバッテリーレベルが表示される

一度ペアリングが終われば、以降は iPhone の Bluetooth をオンにして、SF600 の電源をオンにすれば勝手に繋がってくれる。
繋がる度にお姉さんがバッテリーレベルを喋ってくれるのだけど、最初は何を言ってるのか全然わからなかったよ!

 ちょっと困ったこと

最初は付属の AC アダプタで充電していたのだけど、自分の使っている iMac には Android で使う Micro USB のケーブルがいつも挿してある。

なので、この Micro USB で充電すれば良いんじゃない?と思って SF600 を iMac に接続されている Micro USB ケーブルに挿してみたら…iMac の Bluetooth が効かなくなった!

Bluetooth 接続している Wireless Keyboard と Wireless Mouse が使えなくなって、慌てて USB キーボドとマウスを持ってきて再起動したら元に戻ったのだけど…。

AC アダプタの為にコンセントを1つ使うのが嫌だったのだけど、仕方がないので SF600 は AC アダプタで充電することにしました。

 SF600 の耐久性

前に買った Backbeat 903+ は購入から1ヶ月も経たないで壊れてしまったのだけど、実は MOTOROLA SF600 も購入から1ヶ月半程でやはり壊れてしまいました。

Backbeat 903+ と違い、こちらは充電ができなくなってしまいました。

充電中に点灯する LED が点灯しなくなったのでおかしいな?とは思っていたのですが、電源はオンになって使えていたのでそのまま使っていたら、起動時に喋るお姉さんが「バッテリーレベル ロー」って言ってるのに気付きました。

「やっぱり充電できてなかったんだ…」と思ってからジョギング 2回程でバッテリーが切れたのでしょう、電源が入らなくなりました。

防滴仕様でトレーニングやアウトドアでの使用にも最適」とあるので大丈夫だと思っていたのですが…。私が汗っかきなのが原因なのか Micro USB のコネクタ部分が白っぽくなっていたのがいけないのかもしれません。

というわけで、Backbeat 903+ に続き SF600 も壊れてしまったのですが、こちらは修理に出して今も使い続けています。

 SF600 修理の手順

自分の場合はちょっと面倒なことにハマったので、簡単な手順をメモしておきます。

  1. マニュアルに掲載されている電話番号に電話
    自動応答で進んで最後に「Web からサポートを受けろ」というアナウンスがあるが、ここで引き下がらずにオペレーターと話をする。
    とにかくこれが大事。
     
  2. オペレーターに症状を説明
    保証書、パッケージ、説明書は日本語で揃っているので、後は購入履歴に何が使えるかを確認。
    自分の場合はアマゾンの購入履歴のスクリーンショットを印刷した。
     
  3. オペレーターの言う通りにする
    たぶん、モトローラのページでアカウントを作る必要があるんじゃないかと思う。
    自分の場合は先にアカウントを作って質問メールを送っていたので、その質問番号で全てが通じて修理以来書にもその番号を書いた。
    いきなり電話でオペレーターに辿り着いた場合は、アカウントと質問番号がないから、それをどうするのかオペレーターから説明があると思う。
     
  4. オペレーターとの話が終わったら本体を送る
    自分の場合は修理センターに郵送で送った。
    SF600 の箱に付属品を全部入れて、ガムテープでグルグル巻いて宛先ラベルを貼って、郵便局で定形外で送ってから1週間程で良品(新しいパッケージと本体の入っていない送ったパッケージ)が送られてきた。

というわけで、これからは汗の量も減るので当分は壊れずに使えると良いな〜と思うのだけど…。

[Update:2014/9/20]
結局、MOTOROLA SF600 を交換したけど次の年の夏にはやっぱり汗で壊れてしまいました。
次に JayBird BlueBuds X を買ったのですが、これは 2014年の夏を越えても壊れない優れものでした!

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)